待っていたものーThings Expected

みなさん

お元気でしたか?

お天気が良くて、雪が大分解け始めてきて、真っ白い世界からほんのちょっとその下にあった世界が顔を出しています。

 

さて、前回の手紙に、まだ荷物が届かないということを書きました。なんとその翌日の朝、大きなトラックがトロントから到着!やっと生活らしい生活を送れるようになりました。 トラックの運転手はトロントから一人でここまでずーっと運転してきたとのこと。 本当にありがたいです。 もう一人の男性はAlberta州に住んでいるのだそうです。二人ともとても息があっていて頼もしく、終わったときは、「あらもう帰っちゃうの~」と引き止めたい気持ちさえわきました。

 

その日の夜は、"I do"と、誓いを交わしにMarriage Commissionerという方のお家へ行きました。これで正式に(やっと)結婚したことになります。それにしても、いろいろやり方があって、州によっても手続きの流れが違います。こちらは役所みたいなところに行って手続きした後、このCommissionerという人を個人で探して書類をわたし、その人と、保証人となる人2人の前で誓いの言葉を交わし終了です。カジュアルすぎる格好で行きましたが、なんかちゃんとしていて緊張しました。えへへ、ご報告まで~。

 

それにしても、引越し、結婚、いろいろとすべてお金がかかるものですねえ。車も買わなくてはならなかったりで、ほしい家具をすべていっぺんに買えません。しかも2人ともプライオリティーが違うので、私は「ダイニングテーブルが一番先!」との説得に一生懸命であります。 来月にはテーブルとイスがセットできますように。

 

写真はそのテーブルを置くスペースなんですが、皆さん、よーく見てください。 何を見せたかったかって、窓から見える向かいの家なんですから。 見えるかしら? このお家、おとぎ話に出てくる感じでかわいくって、毎晩キラキラ明かりがついているんです。 よく見るとStone House Spaって書いてあるので、何か商売をやっていることには間違いないんですけど、自宅でやっているのかなあ・・。 とっても興味をひかれるでしょう?  

 

なんといってもご近所ですから、いろいろ試して知っておかなくては!っと思っていますが、まずは髪を染めるための美容院が先かな・・・。 いや、こちらもすぐそこにあるんですけど、なんていうか、うん・・、ま、染めですからね、危険はないでしょうが、勇気がいります・・・。

 

今週も、どんな日であろうと、皆さんが楽しんで過ごすことができますように。

 

またすぐに。

 

Shizuko