家族日和ーFamily Day

みなさ~ん

 

週末ですね。

カナダは月曜日がFamily dayという祭日で、長い週末です。

Family Dayは、クリスマスから1月、2月と祭日がないので、ここで一息、ということで始まったのも理由の一つらしいです。 このアルバータ州で1990年に始まり、家族と過ごす時間の大切さを見直そうという日です。そのうち2007年にはサチュカチュワン州、2008年にはオンタリオ州も取り入れ、今年はブリティッシュコロンビア州も始めたようです。

 

というわけで、今週末はファミリ―ファミリー、ちょっと湖をのぞいたら、すごい人でした。 

うわ~、楽しそう! 自然の中で純粋な楽しさを味わっている感じでした。周りでは ハンバーガーや、スープ、コーヒーなんかも売ってました。

氷の上では、こんな小さい子が!!っと思うぐらい、みんな転びながら頑張っています。 こんな風に遊んで育ったら、なんというか、考え方や性格なんかにもすごーく影響するんでしょうね。

 

5枚目の写真は空のテントを映していますが、実はここは温かい風が出ていて、暖っかルームなんです。 それから遠くではバイク?(正式な名前を知りませんが)にのって遊ぶ人々も。そのバイクにソリをつなげて子供をひっぱていたり。

 

他の場所では長い行列がありました。なんだろう、とよく見ると、氷の上を走る馬車に乗るための列。ははは。 ミニゴルフの練習場までありました。 

 

おやおや、アイスピクニック?とおもったら、テーブルでシャボン玉をする子供たち。いろいろな遊びでにぎわって楽しそうですが、ふっときづきました。大人はみんな「付き合って見守って」います。 リンクの上にはほとんど子供たちが自由に遊んでいて、リンクの外、またはちょっと離れたところで大人は見ています。 これは意外と新鮮。大人とつきっきりで遊ぶ子、というのが少ないように見えました。そしてずっと見守っている親御さんたちもすごいです。それなりに外は寒いですし、子供は放っておくといつまでもいつまでも遊びたいでしょうから、それに付き合うのは根気がいるよなあ・・・と。まだまだ自分だけ楽しむことしか考えてなくて、むむっと反省も含めて考えること一つ二つ・・・です。と思いきや、来年は絶対にスケート靴を買って、グローブも帽子も買おう、と考えている自分はやっぱりまだまだ成長しないなあ。

 

ところで、コメントをいただき、ちょっと誤解を招きそうなので、皆さんにもシェアしたいことがあります。 前回Washroom(カナダでトイレの意味)の写真を載せましたが、Washroomは氷の上にはありません(あは)。 ちゃんと陸の上にあって、きちんとした経路で汚物が運ばれるようになっていますよ~。

 

大家さんの経営するお店は人でいっぱい。子供たちがアイスクリームを食べる姿が窓越しに見えました。 家族の姿をいっぱいご馳走様~っという時間でした。

 

明日は恐竜博物館に行く予定です(なぜか・・・)。

またお便りさせてください。

 

みなさんが良い週末を送っていますように。

 

Shizuko