Royal Tyrrell Museum

みなさ~ん

いかがお過ごしですか?

 

前回予告しましたが、恐竜の博物館へ行ってきました。

ここは、Drumhellerというカルガリーよりもやや北東の位置にある都市にあります。ここはほれほれ出る出る恐竜の化石!という場所ですが、街の中には大きな恐竜の作り物があちこち。 その作り物は、子供たちを喜ばす感じの、リアルではなく親しみやすくカラフルなものなので、なんだかアニメの世界に来た感じです。博物館が近づくと、辺りは地層丸出し?の太古の岩山?が表れて、「あ、恐竜!な~んてね」と冗談も飛びます。

博物館といってもこんなヘンピなところにあるのね~、と改めて思いましたが、やっと着きました。  

思ったとおり、中は子供たちでいっぱいであります。 それにしても、恐竜の骨がそのまま等身大で見れるというのはすごいです。 つい最近隕石がロシアに落ちましたが、その何倍も大きな隕石で、みんないなくなっちゃったんですね。

中にはもう少し近代の動物や生き物の展示もありました。数少ない巨大ゴキブリなんていうのも、生で(生きています)ありました。それから甲羅の柔らかい、すっぽんみたいなカメ。あれ、すっぽんだったのかな?すいません・・・。

 

と、そろそろ私の興味も来ている子供たちのほうに向きます。恐竜の足の骨の横に立って身長を比べている子、よちよち歩きで歩き回る子、なんだか上機嫌でスキップして次から次へと楽しそうな女の子、などなど、こっちのほうが飽きないなあ、と目が離せませんでした。

 

今回は冬なので、外で座ってランチをするにもまだまだ寒いですが、季節が良くなれば、周りの大きな岩にも上って辺りを見回したりと、外で自由に遊ぶことができます。だから今回は下見、というところです。 恐竜の骨とか、大好きな方いらっしゃいますか~? そういう方はアルバータ州へどうぞ。カルガリーの空港にも、baggageエリアにすでに恐竜の展示があって宣伝してますからね。まっております。

 

Shizuko