Happy Easter!は、昨日でおしまいです。やっと正常に戻った街～。

皆さん週末はいかがお過ごしでしたか？

上の写真は耳と尻尾を付けてウサギ風になった白い車。えっと、プレートはそのまま載せていますが、大丈夫ですよね。　車の持ち主さん、失礼します。

土曜日はいい天気だったこともあり、Crimson Parkという自然公園へ行きました。もうちょっと車を走らせると、有名なBanffへたどり着きます。　とりあえずRocky山脈に近づくべく、走りました。　

Albertaへ来てからというもの、Ontarioではあれほど頻繁に見たリスも見つからず、いったい動物たちはいるのかな、という感じでしたが、さすがに雪も解け、この日は3回も鹿にであいました！　それからカナディアングースの群れ、カモメなど、ああ動物動物、となんとなくうれしいこの頃。しかし、リスは少ない…気がします。(こないだやっと一匹見ました。）

さて本日の小話は、床に落ちた食べ物はきれいか、という話。何度か「5秒間の法則」というのを耳にしたことはあり、科学的に立証されているんだ、と勝手に思っていた事を、改めてＢＢＣ　Newsがネタにしていたので、クリックしてみました。

「5秒間以内に落ちたものを拾って、ふーふーと軽く表面をきれいにしたら、食べても大丈夫」という法則を信じて、幼児が投げ落としたピザを拾って食べさすお母さん。

では、実験してみましょう、と、科学者がピザ、リンゴ、パンをそれぞれ違った場所に5秒間おとして、バクテリアを調べます。

家の床に落としたピザ、道端に落としてみたリンゴ、カフェの床に落としたパンの3つとも、いい具合にバクテリアがついていて、科学者的には「ＮＯ」でした。

それを聞いたお母さんは驚きもせず、「まあね。でも家の床ならきれいにしてあることもあるから、時と場合にもよるとおもう。」と。

本当に、科学者だったら（またはお医者さんも）、普段は見えないものもよ～く見えてしまう気がして大変でしょうけど、私は「抵抗力がつくしいいかな」系。知りすぎないほうが幸せ、ということに輪をかけて、根拠のない「大丈夫」的ないい加減さを改めて認識しています。

が、少なからず、5秒間の法則は嘘だったことがわかりました。たとえ5秒でも、ばい菌はくっつくんですね。

みなさん、良い一日を。

Ｓｈｉｚｕｋｏ