コーヒーと共通言語ー Coffee and Common Laungage

Cafe Cortado in Valencia
Cafe Cortado in Valencia

みなさん、お元気ですか~。

 

昨日からNewsはBostonの爆発事故のことがメインですが、

いまさらながら、時事英語というか、専門用語っていっぱいでてくるなあ、と改めて

勉強することがいっぱいなことを自覚します。 

 

その世界の用語というのを覚えることは、その世界に入っていくには大変役に立ちますよね。ピラティスでも独特の言い回しがあって、初めて受ける方はなんとなくわかる、という感覚に頼るしかなよなあ、と、申し訳ない思い半分よく思っていたことです。サイエンスの世界も、直訳ではわかっても、その世界でこの言い回しは独特だと理解するには、専門家の助けが必要です。 はい、この点はわがハズバンドに頼り切り。

 

ところで、スターバックスも独特っていえば独特です。そして、スターバックス内であれば全国共通な気がしていたのですが、微妙にその土地独特さがあるようです。

実に、日本のスタバこそ、世界に類を見ないサービスと従業員教育の徹底さだと思っておりますが、そのほかに、微妙に注文の仕方が違う、というのを感じます。

 

Sylvan Lakeにはスタバはありませんので、大体Red Deerまで行ったときにスタバによってコーヒーを買うのが常。 レギュラーコーヒーを買う場合、カナダでは(少なくとも、アメリカ、日本とは違うという意味で)MildかDark(またはBold)の2種類のコーヒーがあるので、どっちか選びます。こゆいのがお好きな方は断然Darkがいいです。そして、サイズですが、これは皆さんご存知、Short,Tall,Grandeですよね。 でもでも、時に「スモール」とか「ミディアム」とか、つい使ってしまうわけですよ。 そしてここでは、このミディアムというサイズがGrandeにあたるんですね~。Shortサイズはないところもたまにあります。 

 

あら、間違えた~、と思うのですが、なんというか、最近飲めちゃうんです。日本のコーヒーを飲んでいると、「これがコーヒーのサイズよね。誰があんな大きなサイズでコーヒーを飲むものだろうか。」と思ったりするのですが、この量でないと物足りない、という、恐るべき慣れ。やってきました。

 

こういう感覚があるから、NYでBigサイズのポップ系ジュース(コーラ、スプライトなど)の販売を禁止して、肥満を防ごうという案があるんだと思うと、一理わからないでもないです。とはいえ政府が介入して販売禁止になるという問題は、様々な意見がありますよね。

 

コーヒー豆の一袋のサイズですが、こちらでは453グラム(1パウンド)がひとサイズとして売られていて15~17ドルします。値段だけ見ると、コーヒーが高いわ!と思ったのですが、日本の一袋はもうちょっと小さかった気がします。

 

世界のスタバの微妙な違い、ご存知でしたら教えてください。(何の得にもなりませんが)。インドにはスタバはあるんでしょうかね?

 

ちなみにスペインではバルセロナにはスタバはありました。さすが観光都市。

地元のカフェではおいしいコーヒーが飲めるので、スタバが勝てるわけないわよね、と思いがちですが、やっぱりあの量になれるとですね、片手にあのサイズのコーヒーが落ち着く、っていう感覚が観光客にはある気がします。 私の見た限りバレンシアにはスタバはありませんでした。「コルタード」とか「ボンボルノ」とか「エスプレッソ」なんかをおいしく楽しんだのですが、ちょっとゆっくりするときはつい2杯ぐらいは頼んでしまった。

 

家で作るコーヒーが一番、といえるといいのですが、う~ん、これもちょっとわけありで、外のコーヒーが今のところ一番。

コーヒーを味わったり、今日も1日よく過ごせることに感謝をしながら、皆さんもどうぞ良い1日をお過ごしください。

 

Shizuko

Breakfast In Barcelona
Breakfast In Barcelona