みなさん、お元気でしたか?
カルガリー近辺(アルバータ州南部)は洪水の被害で、今も後かたずけなどで大変そうですが、ここSylvan Lakeは雷とにわか雨こそよくあるものの、過ごしやすい天候です。
そんなこともあって、今週末は長くなったダーリンの髪の毛を切りに、カルガリー近郊まで行くはずだったのですが、(そして私は靴を修理に出したかった・・・)、Public Health Officerはこんな時こそ仕事があって、いつでも呼び出される準備。日曜は家にいました。
そこで、私がはさみとくしだけでダーリンの髪を切りました! 一応Youtubeなんかで映像をいくつか参考にしたんですけど、結構適当(汗~)。 しかし初めての割にはよくできた、と、たまたまかもしれないこの出来栄えに、2人とも満足です。
さて、この季節、Sylvan Lakeでは、何とも子供心に戻りたいような、そんな気にさせる風景です。それはふわふわと本当にかわいく飛んでいるタンポポの綿毛。なんとなく飛んでくる、というのではなく、一画面を見ていると、白いものがひっきりなしに横切る、という感じです。飛んできて道端に溜まり、また風で舞っていくのですが、写真でたまった様子を取ってみました。
少し歩くと「はれ~~~**!」と驚くほどたまっているではありませんか!!!
ん?と思って上を見ると、タンポポの綿毛が木に絡まって固まっています。
って、一瞬本気でそう疑ったのですが、よーくよーくみると、どうやら、綿毛はタンポポだけでなくこの木からできた産物も貢献している、というのがわかりました。
ちょっと面白い木です。でも、なんかやっぱり美しい。
もう一つ、この季節うわ!!!と驚いたものがあります。
Midges(ミジーズ・複数形)といって、日本語だとユスリカというもの。 これも、一画面を見つめていると、美しい空の景色にドット模様ができちゃうぐらい、あるいは空の色を変えるぐらい、大量、いや、大群で飛んでいます。 初めは蚊かと思ってぞ~~~~っとしていたのですが、蚊ほど刺そうとはしないよう。 それでも歩くのが大変なほどの大群です。
タンポポも、綿毛も、ユスリカも、Lifeなわけですが、う~~ん、ユスリカはスイカの種のような存在かな。なければもっと快く味わえる、みたいな・・・。
どうぞ、よい一週間を。
Shizuko