黄色い世界―The Yellow World

Canola field
Canola field

みなさん

 

新たな一週間の始めをどうお過ごしですか。

週末はCostcoに買い出しや、ダーリンの散髪(2度目の挑戦!結構いけてると自負してます)、自分の髪染め(なぜかこの辺では最低70ドルはするので、結局自分でしてます・・・)などで過ごしました。

 

あちこちで菜の花が咲き、壮大な面積で黄色くなった風景によく出会います。どれも同じ・・・に見えるかもしれませんが、写真で雰囲気を味わってもらえれば、とパチパチとってみました。

ちょっと車を走らせると、近くにも遠くにも黄色い世界が見えます。 Canolaオイルのためにあるんでしょうけど、菜種油っていうぐらいですから、こっから種になるまで待っての収穫、になるってことでしょうか? 当分黄色い景色を楽しめそうですが。

この辺は、見渡す限りがこのような農場か、牧畜か、石油を掘り出す自動機械の設置されただだっ広い草原かであります。この土地の牛はとても幸せそうです。え~、だからおいしそうと言い換えられますが。 馬や、アルパカを飼っているところもあります。 週末ドライブに十数キロ走った隣町へ行くと、馬が楽しく(?)遊んでいる広い大地の奥で、数名でテーブルを囲み、お茶を楽しんでいる土地の人々。走る車から見とれていると、遠くから手を振ってくれました。な~んて幸せそうなんだろう。

黄色以外の世界は、小麦と思われる緑や、さやえんどうだと信じているのですが白い花が付いた作物のフィールドなんかが見えます。 

Wheat
Wheat

Eckvillというのがたまたま着いた町でしたが、Kusano Kreac と書かれた、なかなか秘密のスポット!を見つけました。ここも湖がありますが、Sylvan lakeほどレジャー化されておらず、自然のままをなるべく保っている場所です。 一歩車で入り込んだらすぐに、いろいろな鳥の声が聞こえてきて、「あ!」と普段見れない鳥を見たり、静かに読書を楽しむ人がいたり。

水辺から離れてちょっと奥まであるくと、やっぱりCanoraが広がっていました。

それから、あちこちに鳥の巣箱が置いてあって、一つだけ横がパカパカあいているものがあったので中を除くと、ちゃんと雛たちがいました。

この辺にはキャンプ場をよく見かけます。Camp Woodsというところが、今年はJamboreeというボーイスカーフたちの夏のキャンプのホストとなって、何千(!)という子供たちがここでキャンプをしました。初めての試みということで、Public Healthのダーリンが仕事でかかわり、衛生面や危険に備えての提案をし、偵察に入ってきました。様子をうかがうと、とてもよくオーガナイズされていて、子供たちは楽しそうとのこと。私も興味津々で、近くまで行ってもらい入り口だけ写真を撮ってきました。

Camp Woods hosted Canadian Scout Jamboree's summer camp this year.
Camp Woods hosted Canadian Scout Jamboree's summer camp this year.

ちなみにこのJamporeeは日本にもあるんですね。 インターナショナルで楽しそう!!って、私自身が入るわけにはいきませんが・・・。 興味ある方はこちらです。

それでは良い一週間を。 またすぐに!

 

Shizuko