みなさん
お元気でしたか?
先週末は義理姉を恐竜博物館とCalgary市内に連れて行きました。CalgaryにはIKEAにいったり、近郊にはよく訪れていたものの、ダウンタウン市内は私にとっても初めて。 便利だし、電車はあるし、ちょっとダウンタウンより先に行けば自然はあるし、川は流れているし、トレイルもパークも、美しい家々もあり、う~ん、ここに住めたらいいのに~、と思わせるものでした。やっぱり都会はいいですわ~。
上の写真は、後ろに移っている小さい白とブルーの車を映したかったのですが、ちょうど信号が変わり目の前に現れたウォルクスワーゲン、車に超疎い私ですが、この車はかわいいなあ、とやっと名前を覚えたので、せっかくの機会に一緒にとっちゃいました。
後ろの車はCar2go(カートゥゴー)といって、市内で車を持たなくても、ほんとに手軽に20分でも1時間でも借りることができ、そして路上駐車するだけで返せる、というもの。小さめなのでパーキングもとっても楽ちんそうです。 便利便利。
それから、市内を歩いていますと、上の写真のようにマンホールのふたに足跡が載せてあります。変な表現ですいません。 これ、ただのアート?と思いきや、女性にはとっても嬉しいもの。 ハイヒールを履いているとよくこの穴に挟まってしまい、転んだり、靴をダメにしがちですが、ここに合わせて歩けば大丈夫。 え~、合わせればですが。 ゴミ箱なんかも、影絵のように絵が縁どられていてアートになっていたり、モールの屋上は室内庭園になっていて、マイナス20度以下の真冬でも、人々は緑を楽しみゆっくりできる、という具合。 室内庭園にはピアノまで置いてあって学生っぽい女性が演奏していました。 勝手にひいていいんだよ、というダーリンと、え~嘘よ~きっと予約かなんかあるんじゃないの~?という私の意見、ほんとのところはわかってません。
さてさて、またしても「ここほれでるでる」のDrumhellerにあるRoyal Tyrrell Musiamこと恐竜の里へ。 なんかもうすでに秋めいちゃってます。
しかしここも、なかなか素敵なところでこの岩だか山だかに囲まれたなかに駐車場もMusiamもあります。 いぜんは真っ白けの雪の中でしたが、う~ん、きもちいい!
2度目ですから、私にとってはまた恐竜かあ・・・と、恐竜ファンの方々にはもってのほかだと思いますが、館内では1000年前の魚とか、生きているほうにちょっと興味があったり、義理姉の写真係に徹しておりました。 しかし美術館の周りはトレイルになっていて、もう勝手にどうぞ~っという感じで自由に歩けるんです! こっちは本当に魅力的! 今回は無理でしたが、次回はこのトレイルだけに来ようと思っております。
見てください♡ステキでしょ。
え~、とはいえ館内もちょっと写真をまた撮ってきました。
窓越しから、研究員たちの仕事場の様子。
その昔からの考古学者たちのロマン。
とても洗練された科学と技術の発達から、発見当時の散らばった骨の状態からは考えられないような、完成された複製。
モロッコからの義理姉は”ビューティフル”を連発して、美術館や自然に感動しておりました。
良い一週間をお過ごしくださいね。
またすぐに。
Shizuko