まだ何とか秋っぽいです。お元気ですか。
先日はカルガリーに用事があって、ダーリンの出勤時に便乗。着いたのは写真も取れないほど暗い早朝。おろしてもらった場所から電車に乗って写真上のErlton Stampede駅まで来ました(写真は午後にとりました)。 見たのは3匹のウサギ~! かわいかったです。 3匹中2匹は白っぽかったので暗い中でもよくわかり、人がいない暗闇で遊んでいました。
この日は、Talisman
Centerという所でピラティスのデモクラスをすることに。写真の左上のほうにある白いテントみたいなのが会場です。そびえたつビルがあるのがカルガリーダウンタウン。 デモクラスと言えど、こういうあっちこっちの場所に行って何かやるっていう感覚、やっぱりいいです。 ここではon-call(要するに代行)登録者として募集があったので、書類を送り、面接をして、2人の直属トレーナーのレファレンスも無事完了し、やっと登録者に。
日本と違うのは、やっぱりレファレンスですね。それから面接ですが、電話口では「じゃ、ちょっと合ってお話ししましょう。」というかるーい感じ。それが実際行ってみると、しっかりとソフトスキルに関する項目で質問を浴びるのです。 「面接(インタビュー)に来てください」と固く言わないから、油断して行って大失敗したこと、実はちょっと前に一度経験。その経験と、それからいちゃもんをつけながらも受講したオンラインコース(過去ブログ参照)も手伝って、今回は予測はしていなかったものの、突然の質問にも相手が何を聞きたいのかがわかり、緊張も隠し通すことができたと思ってます。
センター内はなかなか広くて、プールがいくつもあるうえ、さまざまな運動ができるように施設が整っています。時間を持て余してうろうろしていると、シンクロナイズスイミングの練習を発見。上からみてもかなり深いプールなのがわかります。午後になると、シニアの女性達(ほんとにシニア!70-80歳だと思います)4人のグループがゴーグルをつけてシンクロナイズ。 なんかかわいかったです。 いや、それにしてもおばあちゃん達、すごいです。趣味でやっていらっしゃるんでしょうが、シンクロが趣味ってすごいですよね。コーチも寛大に楽しく指導してました。写真上のコーチは少女たち相手でもうちょっと真剣でしたけど。
リハーサルとか、お稽古の練習場とか、どうしてこんなに面白いんでしょうかね。真剣さとつらそうなところがきらっと輝いているからでしょうか。ついつい見入ってしまいます。
この日の夜、私の運転の練習第一回目が始まりました(はい、なんだかんだとやっと一回目)。 その姿はきらっと光るようなものでもなく、見てて面白いものではまったくない、本当に頼りない姿であります。インストラクターは、ものすご~く丁寧で情熱と根気のある方なのですが、香港生まれの彼の英語の聞き取りが難しくて、いちいちスペルを言いながら確かめることが多い…。余裕のない運転中は、リラックスさせようとする彼の会話さえ、「黙って~。」と20キロからスピードを上げるのが怖い私・・・。
では皆様、一歩一歩で。
またお便りします。
Shizuko