おとといの夜、どうやら初雪が降ったようです。ちょっと寒い日が続きましたが、Labor dayの今日は太陽が出ました。お元気ですか。
先週は学校のオリエンテーションがあり、クラスメートや講師の方々などに会い、いろんな説明を受けてきたところです。ペアーを組んで自己紹介し合った子は18歳。グループディスカッションで「私はみんなより年取っているから」なんて言った子は20歳。「20歳はまだまだ若いのよ」としか言えなかった私。ポーランドから来たという子持ちの女性は「たぶん私がこの中で一番年長者です。」なんて自己紹介してたけど、どうだかなあとひそかに疑う。
何十年ぶりでしょう、学校生活は。その頃との違いは、すべてが、もののみごとにコンピューター化されていて、自ら率先して準備することが多いことでしょうか。 その昔、クラス内容スケジュールその他は、初回のクラスですべて講師がプリントアウトして渡してくれたもの。今はすべてサイトに行って自分で事前確認して、必要ならば生徒が自己負担でプリントアウトする(そう、なにもかもフリーではないのですが)という形式。クラス中ハンドアウトされていた資料はすべてこの形式のようです。なんでも紙を手にとって線を引いたりするのが好きな私には、おえーという感じ。
それから、成績に関してはかなりクリアーに数字で表されます。たとえば何回か行われるクイズはトータルで全体の25%、宿題30%、学期末テストが30%、クラスでの積極的参加度、ネット上のディスカッションの参加度が残りのパーセンテージなど。そこから成績評価数字への換算票もでていたり。
ちょっと冷や汗どきどきですが、鈍っていた頭が動きますように。
こんな小心でいるときに、レギュラーでもらったピラティスのクラス指導というのはなんと発散だったことか。自分のテリトリーというのは本当に救いになりますね。
初心を忘れず、時にユーモアを忘れず、またご報告させてください。
では。
Shizuko