Interprofessional Collabolationという言葉

こんにちは。写真はキャンパスの7階から見えるカルガリーの景色です。左奥に見えている建物があるエリア、これがカルガリーのダウンタウンでございます。

あちこちで見える風景が美しいすぎて感動。 気候も暖かい日々です。が、明日はいったん冷え込むよう。


さて、ちゃんと身についているのか、それとも課題をただこなすだけになっているのか、間違いなく後者なので、1か月が過ぎた今、これはいかん、としばし考えなおします。



たった一つ、ピラティスをやっていたおかげで4分の一周ぐらい先行している教科があるものの、ほぼすべてかなり下から始めている、そのある授業風景が上です。これはラボのクラス風景なので、使用できないけれどトイレが設置されていたり、キッチンがあったり。


Rehabilitation Therapy Assistantという学科は、School of health and public safety という部門に入っていて、カナダのヘルスケアーシステムについて学べるのはとても勉強になります。そしてこのアルバータ州はカナダ内でも一番大きく、ヘルスにかかっている州の費用も雇用人数も一番、ということを学びました。 ほんの一部としてかかわるだけでも、全体のシステム、同じ職場で働くプロフェッション、WHOで決められていることなどを知らなくてはならいないと、授業は続きます。ふっと、自国日本のことも知らないなあと思う。

ただいまリサーチの課題は2つ。両方とも大きなものではないのですが、その一つが、いろいろなヘルスケアーの中の仕事にかかわるプロの人たちを、各グループがインタビューとネットサーチ、そしてその仕事内容が分かるようなパンフレットを作り発表というのがありました。上の写真はDietitian(栄養士)、Audiologist (聴覚機能訓練士)、Clinical psychologist (臨床心理士)、Prosthetist(義肢装具士というのでしょうか、腕や足を切断した方たちの義肢をつけてあげて訓練をする方たち)、Orthotist (こちらはにているけど、義肢に合わせる靴を終始修理したりフィックスしたり、そんなのが必要か見極めたり)という職種に当たったグループが作り上げたパンフです。みんなパワーポイントを使って発表したり、インタビューも録音して来たり、プラスアルファの技術が私にはすごすぎ、なのです。私のグループはSpeech language Pathologist (言語病理士)が担当ですが、ありがたいことに来週の発表。 この週末ほかの3人と何とか連絡を取り合って終わらす予定です。Therapy assistantは、これらの専門家と頻繁にかかわることもあればそうでもないこともあるようで、そこも大事なポイント。


予想していなかった授業の内容ばかりだけれど、課題を要領よくこなせていれば絶対に面白く、知っていなくてはいけない内容。なので、もうちょっと勉強法を変えようと、昨日の思わしくないテスト結果で目覚めたところです(汗汗)。  また面白い内容があれば報告させていただきます。


ではではよい週末を。

Shizuko